大人の目に楽しくて、こどもが主役の服

「オーガニックコットンのベビー肌着は、おしゃれなものが少ないな。」
「男の子のベビー服となると、より選択肢が狭まるなあ…。」
日本で手に入るオーガニックコットンのベビー肌着は、ナチュラルな風合いのものばかり。
オーガニックコットン生地に染色やブライトな発色のプリントが施してあるセンスの良いヨーロッパのベビー服を個人輸入してよく着せていました。

ある日、”色のある” ベビー服を着せたときのわが子の表情やしぐさは鮮明に思い出せるのに、生成りのそれを着せたときの印象が弱いことに気づきます。
色と記憶の関係を調べてみると、「カラーを用いることで瞬時に情報を伝え、かつ印象を記憶に長く残すことができる。*」とあります。
「昨日できなかったのに、今日できた!」
サンジーを着たお子さまの姿が印象に残りお客様に喜んでいただけたらうれしく思います。
色には、知育効果も♡
赤ちゃんの脳の発達には、”明るく鮮やかな色” が大きな効果をもたらすそうです。
3才ごろまでの赤ちゃんの知育に、毎日着るベビー服、ママの洋服や、遊んでいるおもちゃ、ぬいぐるみ、絵本にはカラフルな色合いのものを。
インテリアにも気を配れたら、赤ちゃんが喜びそうですね。
人間の五感で一番情報量が多いとされているのは、全体の約80%を占めている”視覚”。
さらに、そんな視覚の情報の中でも約80%が ”色” に関する情報。
赤ちゃんがインプットしている情報のほとんどが色に関する情報で、それを介して脳の発達が進んでいるんだとか。
"色のある" オーガニックコットンによって、こどもの個性を尊重しつつ、感受性豊かに育つことでしょう。
引用
*カラーがあることで、白黒、グレースケールに比べ、物体の認識速度が約0.1秒速くなる。
Revisiting snodgrass and Vanderwart's object database: Color and texture improve object recognition
*グレースケールの画像よりもカラーの画像を使用した方が、被験者の記憶力テストが5-10%高くなる。
The Contributions of Color to Recognition Memory for Natural Scenes
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